安い製造コストのおかげで数多くの中国製品が日本に輸入されていますが
日本の市場で出回っている製品の裏には、数多くの不良品の存在があります。
その原因の多くは、中国工場の出荷時に不良品がきちんと選別されずに
混入した事よるものが多数です。
日本到着後に不良品が発見された場合、
日本で検品作業を行ったり、修正作業を行うのが一般的です。
しかし、日本で検品を行うと
最悪の場合、コストの問題だけでなく、納期遅延などさらに大きな問題にまで
発展する可能性があります。
ゆえに、中国から商品を仕入れる場合、
となります。
もし自社の拠点を中国に設けていれば、輸出前にメーカー工場にスタッフを派遣し検査工程を管理する事が可能ですが、現地に拠点を設ける事ができる企業はあまり多くありません。
そんな方にお勧めなのが、こちらでご紹介する
です。検品方法は以下の二つの種類があります
1.メーカーの工場に検査員を派遣して行う派遣検品
2.弊社の検品工場に商品を入れて行う工場検品
1.の方法は、弊社のスタッフをメーカーの工場に派遣し、商品の検品を行う方法です。
最低2人/チームで派遣致します。
2.の方法は、商品を弊社の工場(東莞市常平鎮)に入れて頂き、検品を行う方法です。
実際に検品を行う流れですが、まず御社の検査基準をご提供頂きます。
不良サンプル等があれば、より不良品の判断が明確になります。
サンプル提供が難しい場合は、写真などの資料を使って検査基準を明確にします。
検品を行った後、検品報告書をお送りします(検査日の翌日)。
もし不良判定の判断が難しいケースが発生した場合には、メール等で確認を取りながら進めて行きます。
お見積りは、検品内容、量に応じて致しますが、ご参考までに派遣検品の場合、
検査費用:RMB400元/日/人で計算されます(最低2人から派遣)
(11時間作業で計算し、残業が必要な場合55元/時間)
また別途、交通費、食費33元/日/人、宿泊が必要な場合、宿泊費100元/日/人
がかかります(お客様が用意して頂ける場合、不要)
主な検査実績商品は、電子製品、おもちゃ、販促品、美容商品、雑貨類など、
100%日本向けの商品を扱っております。
詳しいご相談に関しましては以下よりお問い合わせください。